JF日本語教育スタンダード参照
『介護の日本語Can-doステートメント(KCDS)』

Japanese Can-do Statements for Care Based on the Japan Foundation Standards for Japanese Language Education
for the Development of New Japanese Language Proficiency Tests
Focused on Japanese Communication Skills on the Sites of Nursing Care(KCDS)


       暫定版20190525
(最終報告は東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)のWEBサイトERIAに提示されます。
また、最終報告書の内容の全ての著作権は東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)に帰属します。)


 この研究開発プロジェクトは、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)の委託により行われた。同センターからの
財政的援助によって研究が推進されたばかりでなく、センタースタッフの様々な助言によって実現されたことに感謝する。
また、このプロジェクトの研究スタッフである首都大学東京 オープンユニバーシティのインストラクターのみなさん、国際交流基金の
日本語国際センターの講師のみなさんにも感謝する。彼らにとってこのプロジェクトの仕事は、通常の授業や業務に付加的に加わったもの
であり、大変な労力で貢献してくれた。


 このプロジェクトの目的は、その成果が、日本政府内閣官房が提唱している『アジア健康構想(Asia Health Wellbeing Initiative)』
に貢献することである。
我々、研究プロジェクトメンバーは、『アジア健康構想』を通じて東アジアとアセアンの友好的な関係が発展することを祈っている。
(西郡 仁朗 記)

研究スタッフ(敬称略)
プロジェクト・リーダー 西郡 仁朗 <首都大学東京>
 <首都大学東京チーム> 野村愛,奥村恵子,加藤真実子,奥村匡子,生出亜希
 <国際交流基金日本語国際センターチーム> 簗島史恵(統括),生田守, 高偉建,篠原亜紀, 古川嘉子
 <アドバイザー> 宮崎里司(早稲田大学)  

KCDSのみ提示。K2aは技能実習2年目に必要な日本語のレベル。K2bは技能実習2年目
に到達していることが望ましいレベル。


 
     Level K2a (English)  (PDF)

     Level K2b (English)  (PDF)

     Level K2a (Japanese)  (PDF)

     Level K2b (Japanese) (PDF)