東京都立大学 人文学部 文学科 国文学専攻

                       
<< 研究室の活動 >>
 国文学研究室では、4月のガイダンスの後に懇親会を開いたり、学部生(希望者)を中心に研究室旅行を実施したりして、お互いの親睦を深めている。
10月には卒業論文の中間発表会が開かれ、卒論の途中経過を報告しあっている。その他、それぞれのゼミで、文学散歩や方言調査も行なっており、研究とともに人間どうしのふれあいを大切にしている。
 東京都立大学国語国文学会があって、卒業生・院生・専任教員などが参加して、毎年一回研究発表会、雑誌『都大論究』の発行などの活動を行っている。また、年二回開催される都立大学方言学会には多数の研究者が集まり、院生の他、学外の研究者による講演や研究発表が行なわれ、研鑽を積んでいる。学会の内容は会報として刊行している。

<< 大学院 >>
 大学院では、大学院生による自主的な研究も行なわれ、近代文学の『論樹』、中世文学の『伝承文学論』、日本語学の『日本語研究』などの雑誌を刊行している。院生はこうした雑誌に研究成果を発表するとともに、学外においても様々な学会などに所属して活躍している卒業生は少なくない。



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