鈴木:そろそろ夏休みだね。
王 :そうだね。楽しみだね。
鈴木:王くんは夏休みに何をするつもりなの?
王 :1回国へ帰りたいんだ。
鈴木:あ、そう。
王 :でも、うちの花、どうしようかな。困ったなぁ。
鈴木:花、どうしたの?
王 :いや、この間花を買ったんだけど、国に帰ったら、
面倒を見る人がいないんだよ。
鈴木:そっか。大丈夫。私に任せて。
王 :本当に。じゃ、お土産をあげるから、花に水をやってね。
鈴木:うん、安心して。
王 :ありがとう。
新しい単語 |
夏休み
楽しみ
つもり
帰る
花
困る |
なつやすみ
たのしみ
つもり
かえる
はな
こまる |
面倒を見る
任せる
本当に
お土産
安心 |
めんどうをみる
まかせる
ほんとうに
おみやげ
あんしん |
文法説明
1、 お土産をあげるから ⇒「あげる」:「やる」の丁寧な言い方。
ものの「与え手」を主語にした授受の言い方。ものの「与え手」は「わたし」、または
「受け手」より心理的に「わたし」に近い人である。
A(与え手) は B(受け手) に 物 を あげる。
例:① 王さんは林さんにおみやげをあげました。○
② 林さんは王さんにおみやげをあげました。×
③ 王さんは花に水をあげました。×
2、 花に水をやってね。⇒「やる」: ものの「与え手」を主語にした授受の言い方。
「受け手」は「与え手」より目下の人や、動物、植物などである。
A(与え手) は C(受け手) に 物 を やる。
例:① 王さんは犬にえさをやりました。○
② 王さんは弟にプレゼントをやりました。○
③ 王さんは先生にお土産をやりました。×
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