NO5.    9月 お土産




王  :鈴木さん、久しぶり。元気?

鈴木:あ、王君。国から帰ってきたのね。楽しかった?

王  :うん、良かったよ。友達とも会えたし、母親の料理も食べられたしね。

鈴木:それは良かったね。王君に頼まれた花の水やりをちゃんとやったよ。

王  :ありがとう。鈴木さんに頼めば心配ないと思ったよ。お礼に、これをあげるよ。

鈴木:これ、何?

王  :お土産だよ、お土産。

鈴木 :もらっていいの?私、パンダ好きなんだ。ありがとう。   

     え、それは何?

王  :これは山田先生に差し上げるんだ。

     あ、山田先生。



新しい単語
母親     
ちゃんと
久しぶり
会える 
心配  
思う   
御礼      土産  
元気 
帰る  
ははおや
ちゃんと
ひさしぶり
あえる
しんぱい 
おもう
おれい  
みやげ  
げんき   
かえる
楽しい 
友達 
料理 
食べる 
頼む   
何     
好き   
先生 



たのしい 
ともだち 
りょうり  
たべる  
たのむ 
なに
すき 
せんせい
 
 







 文法説明

(例文の主語は赤で表示する。説明するやりもらい動詞は青で表示する。)

1. 御礼に、これをあげる。 ⇒「あげる」:「やる」の丁寧な言い方。

ものの「与え手」を主語にした授受の言い方。ものの「与え手」は「わたし」、また

は「受け手」より心理的に「わたし」に近い人である。

A(与え手) は B(受け手) に 物 を あげる。

例:① 私は鈴木さんに本をあげました。○

  ② 鈴木さんは私に本をあげました。×

  ③ 私の弟は鈴木さんに本をあげました。○

2.  これは山田先生に差し上げるんだ。⇒「さしあげる」:「あげる」の謙譲語。

受け手を敬う気持ちを込めて言う語。

A(与え手) は C(受け手) に 物 を さしあげる。

 

例:① 私は先生にお土産をさしあげました。○

   ②  私は弟にお土産をさしあげました。× 
  
   ③  私の弟は先生にお土産をさしあげました。○


3. もらっていいの?⇒「もらう」:他から与えられて自分のものとする。

ものの「受け手」を主語にした授受の言い方。ものの「受け手」は「わたし」、

または「与えて」より心理的に「わたし」に近い人である。

  A(受け手) は B(与え手) から / に 物 を もらう。

例:① 私は友達にお土産をもらいました。○

   ②  友達は私にお土産をもらいました。×

   ③  友達は私の弟にお土産をもらいました。×

              あげる
さしあげる
もらう