公開研究会 「小笠原諸島の言語・歴史・社会」
● 8月2日 19:00〜21:00

     長嶋俊介: 小笠原と太平洋諸島―日本列島およびチャタム・グリーンランド・アゾレスの言語・歴史・文化との比較考察―

     田中弘之: 鎖国と無人島


● 8月3日 17:45〜21:00

       延島冬生: 父島、母島…という小笠原諸島の島名はだれが付けたか

       春日 匠: 小笠原の歴史を読む :誰に、どう語られてきたか?

 デーヴィド・オードー: 国の境界と写真のフロンティア 小笠原諸島の古写真

山上博信,佐藤元治: 小笠原島民の生活権保障を担う法律援助のあり方について


● 8月4日 17:45〜21:00

     セーボレー孝 : ナサニエル・セーボレー:ルーツとボニン・アイランズ

ロバート・エルドリッヂ: 小笠原返還と日米関係,1945-1968年

   ダニエル・ロング: 小笠原諸島における言語接触と接触言語

      阿部 新 : 小笠原諸島父島における日本語方言―地域文化としての存在―


主催 小笠原研究シンポジウム実行委員会

後援 小笠原村、日本島嶼学会、東京都立大学小笠原研究委員会


参加資格 小笠原諸島に興味のある方ならだれでも参加できる

参加費  無料

場所 地域福祉センター2階大会議室(東京都小笠原村父島)

問い合わせ ダニエル・ロング(東京都立大学) 0426-77-2184 dlong@bcomp.metro-u.ac.jp

         セーボレー孝(小笠原村役場産業観光課) 04998-2-3114