2006年9月サイパン「残存日本語」調査



参加者:新井正人(博士前期課程)

サイパン調査ではマナムコ(お年寄り)たちの残存日本語調査を行うことができた。またティニアンではティニアン小学校を訪れ、そこで行われているバイリンガル教育の授業に参加させてもらい、子供たちに対して、「複数の言語を使い続けることの大切さ」というミニ講義を行った。ティニアン小学校の校長先生やチャモロ語の先生の協力を得て、多数のお年寄りたちの残存日本語の調査ができた。また、今回は録音のみならず、高性能カメラを使い、インタービュー形式の面接調査を録画した。