伊豆大島の言語景観2
作成:ダニエル・ロング、血脇洸寿
ヨコザロ(横笊、よこざる)

フルイザロ(篩笊、ふるいざる)

ヤーエボウ

バイマワシ(こま回しの遊び)

オオヤ(おもや、母家)

チョウヅバ(便所)

ウマヤ(牛小屋)

デスゾ伊豆大島は東京(本土)のことばとさほど変わらないので、方言的な特徴が強くなくて、島の独特なイメージを打ち出す物としての効果が弱い。そこで時代劇に出てきそうな「古そうなことば」が観光ポスターなどで見かけることがある。

オコワ・カシャンバ(酒肴)

あねら。伊豆大島のシンボル的存在とも言える「アンコ」(姉子)

菊が音韻変化で「キフ」となる(前頁参照)が、キセルは「キヘル」とならない。

ヤカンも「ヤハン」に訛らない。

「大島」のローマ字表記には"Oshima"と"Ohshima"があり、. . .


. . . そして"Oshima"の長い"O"の上に -(マクロン)が付く場合もある。

これ以外にも"Osima"という訓令式ローマ字も公式ホームページで使用されている。
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