「 敬語の形式」
敬語の種類と役割
日本語の敬語は大きく分類すると以下の 3種類に分けられます。
敬語の 3分類
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体表的な用例
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尊敬語
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相手を高めて直接的に敬意を表す
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「お/ご~になる」「お/ご~ください」
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「れる・られる」
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「いらっしゃいます」「召し上がる」などの特別な形
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謙譲語
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自分を低めて間接的に敬意を表す
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「お/ご~する」
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「~いたします」「~させていただく」
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「お目にかかる」などの特別な形
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丁寧語
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文全体を丁寧な感じにする
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「~でしょうか」「~でいらっしゃいます」
「~でございます」
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「敬語の指針」の5種類
-敬語は,「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3種類に分けて説明されることが多いです。「敬語の指針」での5種類は,従来の3種類を踏まえ,さらに現在の敬語の使い方をより深く理解するために,3種類のうち,「謙譲語」を「謙譲語I
」と「謙譲語II」に,また「丁寧語」を「丁寧語」と「美化語」に分けたものです。 |