1. 尊敬語

   相手を高めて直接的に敬意を表す言葉。

    ①　接頭辞や接尾辞を使う方法 

         1. 接頭辞 ：　お名前　・　ご都合   

　　   　 2. 接尾辞 ：　山田さん 　・　奥さま

    ②　一般動詞を尊敬動詞に変えて使う方法

         接頭辞　 ＋　動詞のます形　/ 動詞性の名詞 　＋　 補助動詞  

  　　  「お/ご　＋　動詞のます形　/ 動詞性の名詞 　＋　になる、なさる、くださる」

　　　   この形式は動詞を敬語化することで日本語においてよく使われる表現法です。

          例 ）　何時にお帰りになりますか

 　　　　    ・　お書きになる 

　　　　　 ・　お話しなさる 

　　　　　 ・　お読み下さる 

     ③　特別な形の尊敬語     

　  ④　補助動詞  「れる / られる」を使う方法

         この形式は動詞に尊敬の補助動詞 「れる」「られる」を加えて敬語化する形式です。 `

         「お/ご～になる」よりは敬意のレベルは高くないが、形式が単純で規則的なので日常

　　　 　会話で敬語としてよく使われています。　

      　  例 ） 先生が学校へ来られる。

            　    本を書かれる。