著書

                                               
出版年 単著・共著の別 タイトル 出版社
2023年 共著 ことばの教育と平和ー争い・隔たり・不公正を乗り越えるための理論と実践ー 明石書店
2023年 共著 学校プリントから考える 外国人保護者とのコミュニケーション くろしお出版
2022年 共著 日本語プロフィシェンシー研究の広がり ひつじ書房
2022年 共著 一語から始める小さな日本語学 ひつじ書房
2022年 共著 第二言語学習の心理 個人差研究からのアプローチ くろしお出版
2022年 共著 新界標日本語 総合教程 改訂版 復旦大学出版社
2022年 共著 日本語でPEACE CLIL実践ガイド 凡人社
2021年 共著 リアルな会話で学ぶ にほんご初中級リスニング Alive The Japan Times
2021年 共著 超基礎・第二言語習得研究 くろしお出版
2021年 共著 日本語×世界の課題を学ぶ 日本語でPEACE[Poverty 中上級] 凡人社
2020年 共著 OPIによる会話能力の評価 凡人社
2019年 共著 超基礎・日本語教育 くろしお出版
2018年 共著 シリーズ:コーパスで学ぶ日本語学日本語教育への応用 朝倉書店
2018年 共著 『日本語教師のためのCLIL入門』 凡人社
2014年 共著 『日本語教育のためのタスク別書き言葉コーパス』 ひつじ書房
2012年 共著 『日本語教育のためのコミュニケーション研究』 くろしお出版
2005年 単著 『第二言語習得過程における言語転移の研究-日本語学習者による「の」の過剰使用を対象に-』 風間書房
2004年 共著 『日本語教育能力検定試験 合格するための本』 アルク

教材

   
出版年 単著・共著の別 タイトル 出版社
2016年 共著 『生きた会話を学ぶ中級から上級への日本語なりきりリスニング』 ジャパンタイムズ
2014年 共著 『新界標日本語Ⅱ』 復旦大学
2014年1月 共著(主編) 『新界標日本語Ⅰ 練習冊』 復旦大学
2014年 共著 『新界標日本語Ⅱ 練習帳』 復旦大学
2013年11月 共著 『新界標日本語Ⅰ』 復旦大学
2013年 共著 『生きた素材で学ぶ 新・中級から上級への日本語ワークブック』 ジャパンタイムズ

学術論文

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               
発表年 単著・共著の別 タイトル 収録刊行物
2024年9月 奥野由紀子 L2言語社会化におけるエージェンシーの役割ー韓国語をL1とする日本語使用者の複線径路等至性アプローチ(TEA)による縦断的研究ー 日本語学研究第81輯2024年9月 韓国日本語学会 pp.5-20.
2023年 奥野由紀子 「アフガニスタン退避家族の支援の試みとこれから」 『連絡会議論文集vol.35』pp.147-154.
2023年 Yukiko Okuno The role of agency in language socialization :A longitudinal study using the Trajectory Equifinality Approach focusing on changes in affective adverb style. Journal of Second Language Studies.6 (2), 266-289.
2023年 奥野由紀子 「アフガニスタン退避家族の支援の試みとこれから」 『連絡会議論文集vol.35』pp.147-154.
2023年 奥野由紀子・グエン ホン ゴック 「貧困問題をテーマとしたアタマ×ココロ×カラダによる内容言語統合型学習(CLIL)実践-履修者の振り返りの分析から-」 『人文学報』519-7, pp.29-52.
2022年 奥野由紀子・野村和之 「移民・難民をテーマとした大学授業における教師の後悔が投げかけるもの ―戦略的共感の必要性―」 『The 28th Princeton Japanese Pedagogy Forum PROCEEDINGS』 pp.122-131.
2022年 Yabuki-Soh, N., Okuno, Y. 「Japanese L2 learners’ subjective construal: an analysis of expressions of emotion and evaluation in written storytelling found in I-JAS data」 Jounral of Japanese Linguistics, 38(1). 49-69.
2022年 奥野由紀子・神村 初美・趙 鑫・姫 宇禾・陳 永梅・エネザン バラ 「内容言語統合型学習(CLIL)によるオンライン海外実習の試み―非母語話者実習生の変容に着目して―」 『日本語研究』第42号, pp.77-90.
2021年 奥野由紀子 「日本語L2使用者の陳述副詞のスタイル変化-縦断的な発話データからの考察-」 『人文学報』第517-7号,東京都立大学都市教養学部人文・社会系 東京都立大学人文科学研究科pp.11-23.
2021年 矢吹ソウ典子・奥野由紀子 「ストーリー描写課題における日本語学習者の事態把握の表現方法―視点表現に代わる主観的表現に着目して―」 2021 CAJLE Annual Conference Proceedings,pp.238-247.
2020年 奥野由紀子・呉佳穎 「初中級における世界の食や環境をテーマにしたCLIL実践-言語・認知的負担に配慮したコースデザイン-」 『人文学報』第516-7号,首都大学東京都市教養学部人文・社会系 首都大学東京人文科学研究科pp.21-32.
2020年 元田静・奥野由紀子 「日本語CLIL授業における学習者の思考の深化過程-ディスカッションにみられるキーワードと視点からの考察-」 『第23回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム発表論文集』ヨーロッパ日本語教師会, pp.362-373.
2020年 矢吹ソウ典子・奥野由紀子 「日本語学習者は事態把握の主観性をどう表現するのか-I-JASのストーリー描写における母語による相違点からの分析-」 『The 26th Princeton Japanese Pedagogy Forum PROCEEDING 』pp.289-300
2019年 笹島茂・土屋恵子・奥野由紀子・藤田ラウンド幸世 「多様な言語と文化における CLIL 実践の可能性-英語、日本語、消滅危機言語などを巡って-」 『J-CLIL Newsletter』 vol.4, pp.9-19.
2019年 単著 「内容+言語」の教育と習得 ―序にかえて―」 『第二言語としての日本語の習得研究』第22号, pp.5-9.
2019年 小林明子・奥野由紀子 「内容言語統合型学習(CLIL)の実践と効果-日本語教育への新しい教育的アプローチ-」 『第二言語としての日本語の習得研究』第22号, pp.29-43.
2019年 奥野由紀子・王婧瑶 「名詞句の日中言語双方向的検討による翻訳課題からの考察 ―親密度・定式度への考慮の必要性―」 首都大学東京人文科学研究科『人文学報』pp.67-78.
2019年 笹島茂・土屋慶子・奥野由紀子・藤田ラウンド幸世 「多様な言語と文化におけるCLIL実践の可能性―英語、日本語、消滅危機言語などを巡って―」 J-CLIL Newsletter vol.04, pp.9-19.
2019年 栁田直美・澁川晶・奥野由紀子 「アカデミックな日本語学習のためのシラバス構築の試み-会話・聴解の場面・機能から見る学習シラバス-」 一橋大学国際教育交流センター紀要第1号 pp.17-28.
2019年 奥野由紀子・呉佳穎・村田裕美子 「日本語学習者の能動態と受動態の使用傾向にみられる母語による違い-中国語とドイツ語での語りの比較から-」 『日本語研究』39 pp.79-93.
2018年4月 単著 「日本語学習者に共通して見られる現象と母語による違い―I-JAS のストーリー描写課題の分析より―」 日本語教育連絡会議2017論文集Vol.30. Papers presented at the 30th International Conference on Japanese Language Teaching 2017 pp.67-75.
2017年12月 佐藤礼子・奥野由紀子 「ライティング評価による内容言語統合型学(CLIL)の有効性の検討「PEACE」プログラムの実践を通して」 『第二言語としての日本語の習得研究』第20号 pp.80-97.第二言語習得研究会
2017年9月 奥野由紀子・小林明子 「世界の平和と貧困問題をテーマとした内容言語統合型学習(CLIL)の実践」 『The 23rd Princeton Japanese Pedagogy Forum PROCEEDINGS』 pp.176-185.
2017年6月 単著 「参加型聴解教材『なりきりリスニング』を用いた授業実践-実習生の振り返りからの考察-」  『日本語研究』 37 pp.89-104.
2016年6月 単著 「日本語母語話者へのCLIL(Content and Language Integrated Learning)の有効性の検討-大学初年次教育履修生の変容に着目して-」 『日本語研究』36 pp.43-46.
2016年2月 単著 「聞く」プロフィシェンシーを高める練習方法の転換ー学習者の会話事例からの考察ー」 『日本学研究叢書第1巻 日本語教育研究』 pp.246-268. 外語教学与研究出版社
2015年11月 単著 「日本語の習得過程における言語転移研究の挑戦ー方法論に着目してー」 『日本語学』34-14 pp.110-123.
2015年 奥野由紀子・澁川晶・栁田直美 「新しい日本語教材ー会話・聴解ー」 『ことばと文字』4号 pp.81-88.
2015年 奥野由紀子・Dianni Risda 「『話す』課題と『書く』課題に見られる中間言語変異性ーストーリー描写課題における「食べられてしまっていた」部を対象にー」 『国立国語研修所論集』9 pp.121-134.
2015年 奥野由紀子・山森理恵 「『励まし』の手紙文における文末文体への教室指導ータスク中心の教授法(TBLT)ー」 『日本語プロフィシェンシー研究』(研究ノート)第3号 pp.50-61.
2014年 山森理恵・金庭久美子・奥野由紀子・鎌田修 「聞く過程の強化と自己成長を促す教材開発に向けてー『聞き返し』に着目して」 Journal CAJLE vol.16, pp.229-238.カナダ日本語教育振興会
2014年 単著 「日本語学習者のことば:母語と目標言語の間」 『日本語学』vol.33-1 明治書院(依頼論文)pp.30-45.
2013年 金庭久美子・山森理恵・奥野由紀子 「談話における確認表現の『じゃないか』―『女性のことば』『男性のことば』のデータから―」  『留学生センター教育研究論集』第21号 横浜国立大学留学生センター pp.73-89.
2012年 奥野由紀子・金庭久美子・山森理恵 「『じゃないですか』『じゃない』『じゃん』の確認要求表現を用いた段落形成―学習者と日本語母語話者の会話から ―」 The 19th Princeton Japanese Pedagogy Forum Proceedings Princeton University 8.Princeton University U.S.A. pp.157-168.
2012年 山森理恵・金庭久美子・奥野由紀子 「中級停滞者の縦断的発話の分析―動詞語彙・単文・複文に着目して―」 『留学生センター教育研究論集』第19号 pp.115-136.
2011年 奥野由紀子・金玄珠 「漢字圏学習者の『の』の脱落における言語転移の様相 ―『の』『?』『的』の対応関係に着目して―」 『国立国語研究所 論集』第2号.  国語国立研究所 pp.77-89.
2011年 単著 「『きく』プロフィシエンシーを高める授業思案-『きく』過程を強化する練習方法を中心に-」 『日語教学研究』華東師範大学出版社 pp.49-56.
2011年 金庭久美子・山森理恵・奥野由紀子 「日韓共同理工系学部留学生の縦断的な発話分析-終助詞を中心とした文末表現に注目して-」 『留学生センター教育研究論集』 第18号 pp.5-32.
2010年 奥野由紀子・金庭久美子・山森理恵 「日韓共同理工系学部留学生の縦断的な発話分析―繰り返し・言い換えに着目して―」 『日本OPI研究会20周年記念論集』日本OPI研究会 pp.148-159.
2010年 奥野由紀子・金玄珠 「日本語学習者の『の』の脱落に関する一考察 -横断的発話資料に基づいて-」 『留学生センター教育研究論集』 第17号 pp.45-63.
2009年 金庭久美子・奥野由紀子 「講義支援システム(Jenzabar)を利用した読解授業の試み―橋渡し型Blended Learningの提案―」 『留学生センター教育研究論集』 第16号 pp.15-35.
2008年 奥野由紀子・丸山千歌・四方田千恵  「プレイスメント・テストと学部中級日本語クラスに関する報告」 『留学生センター教育研究論集』 第15号 pp.75-92.
2007年 奥野由紀子・金玄珠 「対照言語分析仮説の予測再考-『の』と『?』に関する日韓双方向的研究に基づいて-」 『日本学報』第73号韓国日本学会 pp.39-50.
2004年 小川誉子美・丸山千歌・奥野由紀子 「学部留学生の日本語力に関する報告-中級者に対する試みと提案-」 『横浜国立大学留学生センター紀要』 第11号 pp.31-45
2004年 単著 「日本語学習者の『の』の過剰使用にみられる言語処理のストラテジー」 『横浜国立大学留学生センター紀要』 第11号 pp.47-60.
2004年 奥野由紀子・松島弘枝・三井久美子・山田あづさ・山本真知子 Analysis of 'clause' based on longitudinal speech data focusing on the use- with a focus on kedo by the advanced level of learner The 3rd International Symposium on OPI, The 12th Princeton Japanese Pedagogy Forum Proceedings Princeton University  pp.31-49.
2003年 単著 「上級日本語学習者における言語転移の可能性―『の』の過剰使用に関する文法性判断テストに基づいて―」 『日本語教育』116号 pp.79-88.
2002年 奥野由紀子・金澤眞智子・宮瀬真理・山本真知子 「OPI発話データにおける『テキストの型』の内容分析―「節」を指標とした個人内変化と判定レベルの関連性を中心に―」 『日本語OPI 10周年記念合同フォーラム論文集』日本語OPI研究会 pp.101-111.
2001年 単著 「日本語学習者の『の』の過剰使用の要因に関する一考察―縦断的な発話調査に基づいて―」 『広島大学大学院教育学研究科紀要 第二部』第50号 pp.187-195.
2001年 単著 「英語母語話者の願望疑問文使用の要因とその指導に関する一考察―『言語転移』以外の観点を含めて―」 『日本語・日本語文化研究』第8号 京都外国語大学pp.18-30.
2000年 単著 「第二言語習得における言語転移の認証―先行研究からの課題―」 『広島大学大学院教育学研究紀要 第二部』第46巻 pp.384-389.
1999年 縫部義憲・奥野由紀子 「ニュージーランドにおける日本語教育-新カリキュラムの特徴と課題-」 『広島大学日本語学科紀要 第9号』pp.1-7.
1998年 単著 「日本語願望疑問文の習得に関する研究-願望疑問文使用制約の調査に基づいて-」 『広島大学大学院教育学研究紀要 第二部』第44巻.pp.398-403.

学位論文・書評論文・講演論文

    
発表年 単著・共著の別 タイトル 収録刊行物
2014年 単著 「『新・生きた素材で学ぶ中級から上級への日本語』―実際の使用とワークブックの開発まで」 『日本語プロフィシェンシー研究』第2号(書評論文)pp.136-144.
2009年 単著 「大関浩美著『第一・第二言語における日本語名詞修飾節の習得過程』」 『第二言語としての日本語の習得研究』第12号(依頼書評論)pp.145-158.
2008年 単著 「第二言語習得過程における言語転移の認証を求めて―名詞修飾における『の』を中心に―」 『第二言語習得・教育の最前線』2008年版 お茶の水女子大学 日本言語文化学研究会(講演録)pp.86-105.
2003年 単著 「第二言語としての日本語の習得過程における言語転移の研究-『の』の過剰使用を中心として-」  広島大学大学院教育学研究科(博士論文)全160頁

その他:講演・パネル・研究発表・ポスター発表等

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        
発表年 単独・共同の別 タイトル 発表種類 学会名・開催場所
2024年9月27日 奥野由紀子 「CLIL入門と実践ー内容言語統合型学習-」 招請講演 アークアカデミー日本語学校
2024年8月30日 奥野由紀子 「日本語教育と平和 ー言語を通して次世代を育くむための内容言語統合型学習(CLIL)ー」 招請講演 第26回BATJ年次大会
2024年8月26日 奥野由紀子 「エコトーンとしてのトランスランゲージングの実態ー日本・デンマーク・スウェーデンを移動する若者の事例からー」 口頭発表 第37回日本語教育連絡会議デブレツェン大学
2024年3月23日 奥野由紀子 「L2使用者の自己成長とプロフィシェンシー -複線経路等至性アプローチ(TEA)を用いて -」 招請講演 第49回韓国日本語学会国際学術発表大会
2024年3月10日 奥野由紀子 J-CLIL Japanese 第4回勉強会を主催 開催 J-CLIL Japanese 第4回勉強会(オンライン)
2024年3月10日 奥野由紀子 「デンマークでCLIL教師がみた景色:留学生・教師・デンマーク人学生の視点から」 講演 J-CLIL Japanese 第4回勉強会(オンライン)
2024年3月2日 奥野由紀子 「実践を捉え直す:CLILの視点から」 講演 JIU日本語教育研究会, 於城西大学
2024年2月7日 奥野由紀子 「ことばの教育と平和」 読書会編者として登壇 韓国継承日本語教育研究会主催勉強会
2024年1月30日 奥野由紀子 「実践の見直し:CLILの視点」 講演 ハンガリー日本語教師会(カーロリ・ガーシュパール大学と国際交流基金ブダペスト日本文化センターの共催企画)オンライン
2023年10月14日 奥野由紀子 「生きた会話で学ぶリスニング授業」 講演 ウィーン大学日本語教師研修
2023年8月23日 奥野由紀子 「何が主体的な学びのナッジになり得るか?ー難民へのライフストーリーインタビューを取り入れた多文化共生カリキュラムデザイン試行ー」 口頭発表 第36回日本語教育連絡会議 ヴィータウタス・マグヌス大学(リトアニア)
2023年8月18日 栁田直美・奥野由紀子・太田陽子 「公的なお知らせ文書の『やさしい日本語』からの検討-共同研究からの事例-」 口頭発表 日本語教師会(AJE)第26回日本語教育シンポジウム ゲント大学(ベルギー)
2023年5月23日 奥野由紀子 「実践を見直してみませんかー「内容言語統合学習(CLIL)を軸にして」ー」 講演 第17回アクラスZOOM寺子屋オンライン
2023年3月24日 奥野由紀子 「港区 伝わる日本語シンポジウムーすべての人に伝わる日本語とはー」 口頭発表 共同研究中間報告 港区男女平等参画センター
2023年3月18日 奥野由紀子 「さまざまなCLILの実践と体験」 開催 J-CLIL Japanese第3回学習会(オンライン)
2023年2月6日 奥野由紀子 「内容言語統合型学習(CLIL)教育実践入門-『日本語でPEACE』に基づいて-」 講演 『日本語教育人材の研修日本語教育におけるCLIL(内容言語統合型学習)の導入について』ベトナム・ハノイ工業大学
2023年2月5日 奥野由紀子 「中上級を対象とした「PEACE」プログラムの実践とアセスメント-CLIL(内容言語統合型学習)をはじめてみませんか-」 講演 日越大学日本語教師研修『当事者性を高める日本語教育』ベトナム・日越大学
2023年1月7日 奥野由紀子 「L2使用者の自己成長とプロフィシェンシー -複線経路等至性アプローチ(TEA)を用いて -」 基調講演 日本語プロフィシェンシー研究学会 2022年度第2回研究例会
2022年11月20日 奥野由紀子・小林明子・佐藤礼子・元田静・渡部倫子 「日本語教師のための CLIL 実践ガイド―活動例を中心に―」 公開講座 凡人社オンライン日本語サロン講座
2022年10月29日 奥野由紀子 「雑談を聞く達人の要請『リアルな会話で学ぶにほんご初中級リスニングAlive』を使って」 講演 日本語ブックス大阪・本町店主催 ジャパンタイムズ出版共催(オンライン開催)
2022年10月1日 奥野由紀子 「「目から鱗」のSLA入門 -『超基礎・第二言語習得研究』を使って」 講演 くろしお出版オンラインセミナー
2022年9月18日 奥野由紀子・グエン ホン ゴック 「貧困問題をテーマとしたアタマ×ココロ×カラダによる内容言語統合型学習 (CLIL)実践 -履修者の振り返りの分析から-」 ポスター発表(共同) アジア⼈材還流学会 ハノイ国際セミナー(オンライン発表)
2022年8月25日 奥野由紀子 「大学初年次教育における当事者意識を高める教師の役割-移民・難民をテーマとして-」 パネルディスカッション ヨーロッパ日本語教師会(AJE)第25回日本語教育シンポジウムライデン大学 (オンライン発表)
2022年8月23日 奥野由紀子 「アフガニスタン退避家族の支援の試み とこれから」 口頭発表 第35回日本語教育連絡会議 ハンガリーカーロリ大学
2022年7月2日 奥野由紀子 「内容言語統合型学習(CLIL) 教育実践入門 -『日本語でPEACE』に基づいて-」 講演 2022 年度第1回支部集会【九州・沖縄支部】日本語教育学会・ 筑紫女学園大学主催
2022年6月18日 奥野由紀子 「内容言語統合型学習(CLIL)の教材開発―『日本語でPEACE』を例に―」 講演 第110回第2言語習得研究会(関東)(オンライン開催)
2022年5月22日 奥野由紀子 「日本語で世界の課題を学ぶCLIL(内容言語統合型学習)の実践、してみませんか-『日本語でPEACE』を中心に-」 講演 Princeton Japanese Pedagogy Forum(オンライン発表)
2022年4月30日 奥野由紀子・野村和之 「移民・難民をテーマとした大学授業における教師の後悔が投げかけるもの ―戦略的共感の必要性―」 口頭発表 凡人社オンライン日本語サロン研究会
2022年3月19日 奥野由紀子 「『リアルな会話で学ぶにほんご初中級リスニングAlive』の使い方」 パネルディスカッション 全米日本語教育学会 オンライン開催
2022年3月5日 奥野由紀子 プロジェクトA 活動報告 対話を通して実践の意味を探る~実践を伝える・実践から学ぶ視点の検討~「内容と言語を統合する学び―教材との関連から―」 パネルディスカッション 子どもの日本語教育学会 研究企画委員会 オンライン開催
2022年2月19日 奥野由紀子 初中級学習者が雑談に参加するリスニング力を育むために-『リアルな会話で学ぶにほんご初中級リスニングAlive』を使って- 公開講座 凡人社オンライン日本語サロン研究会
2021年11月13日 奥野由紀子・小林明子・佐藤礼子・元田静・渡部倫子 「CLIL教科書『日本語でPEACE』を使った実践例」 講演 第1回J-CLIL Japanese学習会
2021年10月22日 奥野由紀子 「日本語教師のためのCLIL入門ー理論と実践ー」 講演 お茶の水女子大学国際教育センター主催公開講演会 オンライン開催
2021年8月28日 奥野由紀子 「言語習得のしくみを考える~言葉を習得するメカニズムについて基本的なことから最新の見解も含めて紹介~」 講演 聖心女子大学グローバル共生研究所 地域日本語教室ボランティア養成講座/夏 オンライン講座
2021年8月19日 矢吹ソウ典子・奥野由紀子 「ストーリー描写課題における日本語学習者の事態把握の表現方法―視点表現に代わる主観的表現に着目して―」 口頭発表 Canadian Association for Japanese Language Education (CAJLE)2021, University of Alberta, Edmonton, Alberta (Online)
2021年6月27日 奥野由紀子 SLA の知見から「プロフィシェンシー」再考「L2 使用者の主体性が促す言語の社会化-縦断的な発話のスタイル変化に着目して- パネルディスカッション 日本語プロフィシェンシー研究学会 10 周年記念シンポジウム zoomウェビナー
2021年5月23日 奥野由紀子・神村初美・趙鑫・姬宇禾・陳永梅・エネザンバラ 「内容言語統合型学習(CLIL)によるオンライン海外実習の試み」 ポスター発表 2021年度日本語教育学会春季大会 オンライン発表
2021年3月7日 奥野由紀子・山森理恵・金庭久美子 「生の雑談を「聞き手参加型聴解」教材へデザインする―芸術としてのコミュニケーションを目指して―」 口頭発表 言語文化教育研究学会第7回年次大会 オンライン発表
2021年2月19日 奥野由紀子 「魅力ある日本語教員養成課程の充実に向けて―日本語教育の視点を持った人材の育成―」 講演 四国大学日本語教員養成課程検討・実施委員会主催研修会
2021年1月26日 奥野由紀子 「SLAと言語転移と私」 講演 金沢大学松田研究室(オンライン)
2021年1月23日 奥野由紀子 「言語習得のしくみを考える~言葉を習得するメカニズムについて基本的なことから最新の見解も含め、専門家が紹介~」 公開講座 聖心女子大学グローバル共生研究所 地域日本語教室ボランティア養成講座オンライン講座
2020年12月20日 矢吹ソウ典子・奥野由紀子 「日本語学習者による事態把握の主観性-I-JASのストーリー描写における情意・評価表現の分析-」 口頭発表 NINJAL国際シンポジウム「第11回日本語実用言語学国際会議(ICPLJ11)」(オンライン)
2020年11月8日 奥野由紀子・佐々木瑞枝・西口光一・松田真希子・門倉正美・佐々木良造・吉川達 「何のための多読?すぐれた多読学習材とは?-知的好奇心を刺激する多読学習材をめざして-」 公開パネルディスカッション 現代社会再考プロジェクト(オンライン)
2020年11月7日 森篤嗣・太田陽子・奥野由紀子・小口悠紀子・中石ゆうこ 「日本語教師の育て方 ―『超基礎・日本語教育』を使った日本語教師養成」 公開講座 くろしお出版(オンライン)
2020年10月24日 奥野由紀子 「CLILの理論と実践」 講演 第51回アカデミックジャパニーズグループ定例研究会(オンライン)
2020年10月3日 奥野由紀子 「日本語教育と英語教育と多言語多文化教育」 シンポジウムパネルディスカッション 日本CLIL教育学会第3回大会
2020年10月3日 奥野由紀子 「国内の日本語教育とCLILの可能性」 口頭発表 日本CLIL教育学会第3回大会
2020年8月26日 奥野由紀子 「日本語教師のためのCLIL入門-理論と実践-」 講演 日本台湾交流協会2020年度第3回日本語教育研修会 台北・高雄(オンライン)
2020年6月27日 奥野由紀子・元田静 「日本語CLIL授業におけるディスカッションの分析 −思考の深化に着目して−」 口頭発表 日本CLIL教育学会第20会例会(オンライン発表)
2020年6月21日 奥野由紀子・呉佳穎・村田裕美子 「日本語学習者の能動態と受動態の使用傾向にみられる母語による違い-中国語とドイツ語による語りの比較から-」 口頭発表 I-JAS完成記念シンポジウム(オンライン発表)
2020年6月21日 奥野由紀子 「「話す」課題と「書く」課題にみられる中間言語変異性-I-JASにおけるストーリー描写課題の分析より-」 口頭発表 I-JAS完成記念シンポジウム(オンライン発表)
2020年3月14日 奥野由紀子・孟盈・名塚公輔・曹誉・郭莎・趙鑫・魏鈺・朱夏蓮 「スタート期にどのような支援が行われているのか―大学と地域の中学校との取り組みにおける「B君ノート」の分析―」  口頭発表 子どもの日本語教育研究会第4回研究会(台風及びコロナにより中止。)
2019年12月7日 奥野由紀子 「CLIL授業において学習者の思考はどのように深まるのか-トランスランゲージングからの考察-」  大会企画発表 韓国日本語教育学会 第36回冬季国際学術大会
2019年11月3日 奥野由紀子 「ディスカッションの中でいかに思考の深化を促すか」 パネルディスカッション 第一回日本語プロフィシェンシー研究学会国際大会(第12回OP国際シンポジウム)中国・大連
2019年11月3日 奥野由紀子 「初中級学習者が聞き手参加型聴解を行うために-生の雑談の分析に基づいて-」  口頭発表 第一回日本語プロフィシェンシー研究学会国際大会(第12回OP国際シンポジウム)中国・大連
2019年10月19日 奥野由紀子 「日本語中級学習者の学びと教師の役割」 講演 上智大学言語教育研究センター
2019年9月16日 奥野由紀子 「日本語学習者の能動態と受動態の使用尾傾向にみられる母語による違い-中国語とドイツ語での語りの比較からー」 口頭発表 広島大学学習者コーパス研究会
2019年9月5日 奥野由紀子 「内容言語統合型学習(CLIL)に基づいた PEACE プログラムの構築 ―異なる日本語レベルとテーマによる実践―」 招待パネル EJHIB2019ー社会・人・ことばの動態性と統合ー、サンパウロ
2019年8月29日 奥野由紀子 「日本語CLIL授業における学習者の思考の深化過程-ディスカッションにみられるキーワードと視点からの考察-」 口頭発表 第23回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム、ベオグラード大学
2019年8月14日 奥野由紀子 「日本語教師のためのCLIL入門―理論と実践例の紹介―」「日本語教師のためのCLIL入門―ワークショップ編―」 講演・ワークショップ 学校法人長沼スクール 東京日本語学校
2019年7月13日 奥野由紀子 「英語以外のCLIL実践について考えるー多言語多文化への対応」 口頭発表 早稲田大学戸山キャンパス
2019年6月22日 奥野由紀子 「平和の実現を目指す日本語教育実践-初中級での内容言語統合型学習(CLIL)―」3rd International Conference on Japanese Language Education, Literature and Culture, Key note, 22 June 2019, 基調講演 Indonesia Education University Bandon, Indonesia
2019年6月15日 奥野由紀子 「第二言語習得の視点から考える内容言語統合型学習(CLIL)-平和の実現を目指す日本語教育実践を通して-」 基調講演 国際言語文化学会 京都外国語大学
2019年5月26日 奥野由紀子・呉佳穎 「CLIL初中級クラスにおけるコースデザインの試み―言語・認知的負担への考慮―」 ポスター発表 2019年度日本語教育学会春季大会,つくば国際会議場
2019年3月20日 奥野由紀子 「平和な社会を実現するための日本語教育実践と教師の役割―シリア人学習者在籍クラスの実践例―」 講演 シンポジウム『政治教育、平和教育、そして、日本語教育へ-ドイツの実践例を中心に-』早稲田大学
2018年8月4日 奥野由紀子・澁川晶 「会話・聴解の場面・機能から見る学習シラバス」Yoko OTA Naoko NAGATANI Yuko NAKAISHI Yukiko OKUNO Aki SHIBUKAWA Rika NINOMIYA Mayumi MIYABE『学びやすく、質の高いアカデミックな日本語学習のためのシラバス再構築の試み』 パネルセッション ヴェネツィア2018年日本語教育国際研究大会Venezia ICJLE 2018, Ca' Foscari University of Venice (Italy)
2018年8月4日 奥野由紀子・元田静・村田裕美子・森山新 「Japanese Language Education for a Peaceful Society and the Role of Teachers:平和な社会を実現するための日本語教育実践と教師の役割-日本・ドイツ・韓国の大学における異なる学習環境に応じたトピック選択-」 パネルセッション ヴェネツィア2018年日本語教育国際研究大会Venezia ICJLE 2018, Ca' Foscari University of Venice (Italy)
2018年7月14日 奥野由紀子・佐藤礼子 「教材におけるスキャフォールディングと教師によるスキャフォールディング-CLILによる日本語教材開発に向けて-」 口頭発表 日本CLIL教育学会(J-CLIL)第1回大会 The 1st J-CLIL Annual Bilingual,早稲田大学
2018年6月30日 奥野由紀子 「『未来を創ることばの教育をめざして内容重視の批判的言語教育』からの考察」,足立祐子・門倉正美・奥野由紀子・神吉宇一・佐藤慎司・西口光一「未来を創ることばの教育をめざして内容重視の批判的言語教育(Critical Content-Based Instruction: CCBI)のその後」 口頭発表 批判的言語教育国際シンポジウム,武蔵野大学
2018年4月28日 奥野由紀子、金庭久美子、山森理恵 「Role-based Listening の実践 -『なりきりリスニング』のより効果的な授業を目指して-」 口頭発表 韓国日語教育学会 2018 年度春季 (第 33 回)国際学術大会,建国大学,韓国
2018年3月18日 単独 ポーランド日本語弁論大会審査委員, ポーランド日本語弁論大会, ポーランド  ワルシャワ大学  弁論大会 ポーランド日本語弁論大会審査委員, ポーランド日本語弁論大会, ポーランド ワルシャワ大学
2018年3月17日 単独 奥野由紀子「日本語学習者を対象とした内容言語統合型学習-第二言語習得の 視点から-」ポーランド日本語教師会 / Polskie Stowarzyszenie Nauczycieli Języka Japońskiego, Uniwersytet Warszawski: Poland  招待講演 ポーランド ワルシャワ大学
2018年3月3日 単独 奥野由紀子「縦断的な発話データから見る日本語学習者の言語変化-社会・文化的アプローチからの考察-」  企画発表 沖縄県日本語教育研究会第15回大会、琉球大学国際教育センター
2017年10月1日 単独 岡ノ谷一夫著『言葉はなぜうまれたのか』(文芸春秋, 2010年) 企画・ビブリオバトル 日本語/日本語教育研究会第9回大会, 大阪大学
2017年9月14日 単独 「『生きた会話を学ぶ中級から上級への日本語なりきりリスニング』の教え方と学習者の縦断的変化」 講演 国際日本語普及協会所属日本語教師会員研修, 公益社団法人 国際日本語普及協会
2017年9月1日 単独 「日本語教育を通して世界の平和を―「PEACEプログラム」の実践―」 平和をめざすことばの教育(1)内容重視の批判的言語教育(Critical Content-Based Instruction: CCBI) パネルセッション 第21回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム,第21回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム, ポルトガル リスボン新大学
2017年8月26日 単独 「日本語学習者に共通して見られる現象と母語による違い―I-JAS のストーリー描写課題の分析より―」 口頭発表 日本語教育連絡会議, ドイツ オルデンブルクVHS
2017年5月 奥野由紀子・小林明子 「世界の平和と貧困問題をテーマとした内容言語統合型学習(CLIL)の実践」 口頭発表 第23回Princeton Japanese Pedagogy Forum アメリカ プリンストン大学
2017年3月25日 鎌田修、奥野由紀子、金庭久美子、山森理恵 「教材作成と生、生、生」 パネル・ワークショップ 日本語プロフィシェンシー研究会 2016年度春合宿, 里山の休日京都・烟河
2017年2月25日 単独・共同 「生きた素材による日本語聴解教材の開発 ~『日本語なりきりリスニング』を中心に~」 招待講演・ワークショップ 特別強化事業費助成金(「別府大学GP」)「語学教育における教授法と教材に関する研究」プロジェクト, 別府大学
2017年2月 単独 「日本語聴解教材の開発」 招待講演・ワークショップ 別府大学
2016年12月 単独 「『話す』と『書く』に見られる バリエーションには何が 起因しているのか? ーストーリー描写課題の結末部に着目してー」 招待発表 第1回 学習者コーパスワークショップ 国語国立研究所
2016年9月 単独 「ライティング評価による内容言語統合型学習(CLIL)の有効性の検討-トレイトを用いた作文課題の比較-」 口頭発表 2016年日本語教育国際研究大会
2016年8月 奥野由紀子・金庭久美子・山森理恵 「参加型聴解素材を用いた聴解教育実習の試みー実習生の振り返りからの考察ー」 口頭発表 大韓日本文化学会学術 大会予稿集 pp.36-44. 韓国 東亜大学
2016年7月 単独 「生きた素材による日本語教育~『日本語なりきりリスニング』を中心に~」 招待ワークショップ 凡人社日本語サロン研修会 ECC日本語学院名古屋校
2016年7月 奥野由紀子・呉佳穎  「縦断的なOPIデータに見られる発話スタイルの変化-学習者をとりまく環境からの考察」 ポスター発表 第20回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム報告・発表論集pp.454-455.
2015年10月 奥野由紀子・小林明子・佐藤礼子・渡辺倫子 「学習過程を重視したCLIL(Content and Language Integrated Learning)の試みー日本語教育と大学初年次教育における同一素材を用いた実践ー」 パネルセッション 2015年度日本語教育学会秋季大会
2015年8月 金庭久美子・山森理恵・奥野由紀子・鎌田修 「『聞き手参加型聴解』の教材開発」 ポスター発表 第19回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム
2014年8月 山森理恵・金庭久美子・奥野由紀子・鎌田修 「聞く過程の強化と自己成長を促す教材開発に向けて―『聞き返し』に着目して」 口頭発表 カナダ日本語教育振興会2014年度年次大会 言語教育とアイデンティティ:多文化社会における日本語教育ケベック州モントリオールにて
2014年7月 奥野由紀子・Dianni Risda 「『話す』課題と『書く』課題にみられる中間言語変異性―ストーリー描写課題における『食べられてしまった』部を対象に―」  口頭発表 シドニー日本語教育国際研究大会 シドニー工科大学
2013年11月3日 奥野由紀子・山森理恵 「『励まし』の手紙文における文末文体への教室指導―ダ体の連続使用を中心に―」 ポスター発表 第9回OPI国際シンポジウム 香港中文大学
2013年1月5日 奥野由紀子・山森理恵・金庭久美子 「日本語母語話者と非母語話者による三種の話し言葉データからみた『じゃないか』」 ポスター発表 「多文化共生社会における日本語教育研究」研究発表会 国語国立研究所
2012年11月17日 「非母語話者の日本語コミュニケーション」 シンポジウムパネルセッション 国語国立研究所 日本語教育研究・情報センターシンポジウム「コミュニケーションのための日本語教育研究」 星陵会館ホール
2012年8月18日 徐敏民・小川誉子美・喬穎・四方田千恵・彭瑾・奥野由紀子・丸山千歌 「ー日中協働プロジェクト『新界標日本語』の開発及び試行ー」 パネル発表 世界日語教育研究大会(ICJLE2012)名古屋外国語大学
2012年8月18日 金庭久美子・山森理恵・奥野由紀子 「談話における確認表現の『じゃないか』―『女性のことば』『男性のことば』のデータから―」 ポスター発表 世界日語教育研究大会(ICJLE2012)名古屋外国語大学
2012年 奥野由紀子・金庭久美子・山森理恵 「じゃないですか」「じゃない」「じゃん」の確認要求表現を用いた段落形成―学習者と日本語母語話者の会話から 研究発表 The 19th Princeton Japanese Pedagogy Forum at Princeton University U.S.A.
2011年11月13日 単独 日本語学習者の「の」の脱落から見えてくるもの -コーパスと文法性判断テストの分析から- 依頼発表 多文化共生社会における日本語教育研究 研究発表会 国立国語研究所
2011年8月 山森理恵・金庭久美子・奥野由紀子 「中級停滞者は本当に伸びていないのか―会話における縦断的発達に着目して―」 ポスター発表 世界日語教育研究大会(ICJLE2011)天津外国語大学(中国)
2011年8月21日 徐 敏民・丸山 千歌・喬 穎・奥野 由紀子・彭 瑾・小川 誉子美・四方田 千恵 「新しい日本語教材開発のための中日協同プロジェクトがもたらすもの-[Can-do Statement-]を用いた教材開発」 パネル発表 世界日語教育研究大会(ICJLE2011)天津外国語大学(中国)
2011年3月6日 奥野由紀子・金玄珠 「漢字圏学習者の「の」の脱落における言語転移の様相 ―「の」「의」「的」の対応関係に着目して―」 研究発表 The Seventh International Conference on Practical Linguistics of Japanese(ICPLJ7)サンフランシスコ州立大学(米国)
2010年12月18日 奥野由紀子・金玄珠・羽渕由子 「韓国語人学習者の名詞句に関する文法性判断の特徴:「の」の脱落を中心に」 研究発表 韓国日語日文学会(2010年度冬季学術大会)建国大学(韓国)
2010年7月18日 金庭久美子・山森理恵・奥野由紀子 「日韓共同理工系学部留学生の縦断的な発話分析 ―終助詞を中心とした文末部の表現に注目して― 」 口頭発表 日本語プロフィシェンシー研究会国際シンポジウム 函館国際ホテル
2010年8月 松崎寛・奥野由紀子・嵐洋子・山本真理 「コミュニケーションのための「聞く」WEB教材の開発」  口頭発表 2010年世界日本語教育大会 台湾国立政治大学
2010年8月1日 奥野由紀子 ある韓国人留学生の 縦断的な発話の変化 -「つなぎの要素」に着目して-」  口頭発表 日本語OPI研究会20周年公開定例会アルク
2010年5月30日 奥野由紀子 「生教材を用いた聴解授業の試み」 口頭発表 全国高校日語教学法専題会議 華東師範大学 (中国)
2009年7月15日 鎌田修・川口義一・由井紀久子・奥野由紀子 「接触場面における聴解能力の開発:「聴くプロフィシェンシー」を高める教材とは」  パネルにおける口頭発表 日本語教育学会国際大会 オーストラリアニューサウスウェルズ大学
2009年3月21日 奥野由紀子 「学習者はどのように聞いているのか ―ママ友会話の事例から― 」   口頭発表 関西OPI研究会10周年記念合宿パネル「様々な場面における日本語会話の習得」熱海
2008年8月2日 奥野由紀子 「中国語話者の連体修飾構造の分析―日本語学習者の発話データに基づいて-」  口頭発表 第10回 中国語話者のための日本語教育研究会大阪府立大
2008年7月11日~13日 奥野由紀子・張麟声・金玄珠 「名詞にかかる修飾構造の日中韓対照研究   ―<の><的><의>の使用の有無を中心に―」  口頭発表 日本語教育学会世界大会2008. 釜山外国語大學
2008年5月10日 奥野由紀子 「第二言語習得過程における言語転移の認証を求めて―名詞修飾における「の」を中心に―」  口頭発表 第65回第2言語習得研究会(関東)お茶の水大学
2007年7月 金玄朱・奥野由紀子 「L2上級学習者の「の」と「ɯi」に関する日韓双方向的検討-対照分析仮説により説明しやすい条件・しにくい条件-」  口頭発表 韓国日本学連合会 第5回 国際学術大会(於:誠信女子大学校)
2005年5月 金玄朱・奥野由紀子 「日韓双方向性による言語転移の検討―名詞修飾における「の」と「ɯi」を対象に―」  口頭発表 日本語教育学会春季大会(於:横浜国立大学)
2004年8月 奥野由紀子・山田あづさ・松島弘枝・山本真知子 「 "Analysis of 'clause' based on longitudinal speech data focusing on the use- with a focus on kedo by the advanced level of learner" 」  口頭発表 The 3rd International Symposium on OPI, The 12th Princeton Japanese Pedagogy Forum at Princeton University U.S.A.
2004年7月 金玄朱・奥野由紀子 「文法性判断にみられる日本語学習者の中間言語不確定性-連体格助詞「の」の脱落と過剰使用を中心に-」  口頭発表 韓国日本学連合会 第2回 国際学術大会(於:韓国東西大学校)
2002年12月 奥野由紀子 「上級日本語学習者の「の」の過剰使用にみられる言語転移の可能性―知識と運用の観点から―」  口頭発表 第二言語習得研究会全国大会(於:広島大学)
2001年9月 奥野由紀子 「日本語学習者の『の』の過剰使用の要因に関する一考察―縦断的な発話調査に基づいて―」  口頭発表 日本語教育学会第6回研究集会(於:大阪学友会)
2001年3月 奥野由紀子・金澤眞智子・宮瀬真理・山本真知子 「OPI中上級学習者に対するフィードバック再考―修飾構造の発達の観点から―」  口頭発表 日本語OPI 10周年記念フォーラム(於:西熱海ホテル)
2000年11月 奥野由紀子 「第二言語習得における言語転移の認証―先行研究からの課題―」 口頭発表 中四国教育学会大会(於:広島大学)
2000年5月 奥野由紀子 「ある日本語教師と聴覚障害をもつ日本語学習者とのジャーナル事例報告―」 共同パネルの中の口頭発表 異文化間教育学会第21回大会(於:青山学院大学)
1999年10月 奥野由紀子 「英語母語話者の『*私のパーティーにきたいですか』使用の実態とその指導に関する一考察」 口頭発表 日本語教育学会秋季大会(於:岡山大学)
1999年2月 奥野由紀子 「願望疑問文の習得研究-英語を母語とする日本語学習者を中心に-」 口頭発表 関西第二言語習得研究会 (於:京都外国語大学)
1998年11月 奥野由紀子 「日本語願望疑問文の習得に関する研究-願望疑問文使用制約の調査に基づいて-」 口頭発表 中国四国教育学会第50回大会(於:島根大学)
1998年9月 奥野由紀子 「ニュージーランドにおける日本語教員養成の必要性」 口頭発表 日本語教育学会第7回研究集会研究報告(於:京都外国語大学)
1996年10月 倉地暁美・田村かすみ・倉谷治賀子・奥野由紀子 「ジャーナル・サポートネットワークの拡大に向けて」 口頭発表 日本語教育学会第8回研究集会(於:広島クリスタルプラザ)

研究助成

                                                                                                                                                                                                                                                                                   
研究期間 研究種目 研究種目 研究機関
2022年-2024年 基盤研究(C) 「平和を目指す内容言語統合型学習(CLIL)カリキュラムの開発と評価」 東京都立大学
(奥野 由紀子)
2022年-2024年 基盤研究(B) 「話題から始まる日本語教育」を支援する情報サイトの構築と話題別会話コーパスの拡充」 京都教育大学(中俣 尚己)
2021年-2024年 基盤研究(B) 「やさしい日本語を鍵概念とする言語教育、言語研究、言語政策に関する総合的研究」 一橋大学(庵 功雄)
2019年-2021年 基盤研究(B) 「アカデミック日本語アセスメントの運用と評価」 広島大学(渡部 倫子)
2019年-2022年 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 「日本語学習者コーパスによる教育と研究のグローバルネットワークの構築」 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所(迫田 久美子)
2018年-2022年 基盤研究(C) 「平和を目指す日本語教育における内容言語統合型学習(CLIL)の効果検証と実践支援」 東京都立大学
(奥野 由紀子)
2016年-2019年 基盤研究(A) 「海外連携による日本語学習者コーパスの構築および言語習得と教育への応用研究」 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所(迫田 久美子)
2016年-2018年 基盤研究(C) 「高等教育機関で学ぶ留学生に対する日本語教育シラバスの再構築」 一橋大学(太田 陽子)
2013年-2016年 基盤研究(B) 「アーティキュレーションを保証する言語能力アセスメント実施支援システムの構築」 広島大学(渡部 倫子)
2012年-2015年 基盤研究(A) 「海外連携による日本語学習者コーパスの構築-研究と構築の有機的な繋がりに基づいて-」 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所(迫田 久美子)
2009年-2013年 基盤研究(A) 「コミュニケーションのための日本語ウェブ教材の作成と試用」 早稲田大学(小林 ミナ)
2009年-2011年 基盤研究(C) 「言語転移の双方向的検討-日本語の連体修飾構造の習得を中心に-」 横浜国立大学
(奥野 由紀子)
2005年-2008年 基盤研究(B) 「コミュニケーションのための教育文法に基づく日本語教材作成のための基礎的研究」 早稲田大学 北海道大学(小林 ミナ)

学会及び社会における活動等

                                                                                                                                                                                         
期間 活動事項 役職
2021年10月ー パスウェイズ・ジャパン 評議員
2020年5月ー NPO法人アラジ 理事
2020年1月ー 第二言語習得研究会『第二言語としての日本語の習得研究』 ジャーナル編集委員長
2019年5月ー 日本語教育学会 理事
2017年12月ー2019年12月 第二言語習得研究会『第二言語としての日本語の習得研究』 ジャーナル編集副委員長
2015年5月ー2019年 日本語教育学会企画運営委員会 副委員長
2015年4月ー 日本第二言語習得学会 運営委員
2015年3月ー 大韓日本文化学会  海外理事
2014年2月ー 首都大学東京日本語・日本語教育研究会『日本語研究』 査読委員・編集委員
2012年12月ー2015年 第二言語習得研究会『第二言語としての日本語の習得研究』 ジャーナル委員
2011年12月ー2020年 第二言語習得研究会『第二言語としての日本語の習得研究』  会計監査
2011年3月ー 韓国日本語学会  海外理事
2009年4月ー 関東第二言語習得研究会 企画運営委員
2008年12月ー2011年 第二言語習得研究会『第二言語としての日本語の習得研究』 査読委員
2007年ー2010年 中国語話者のための日本語教育研究会 運営委員
2005年4月ー2007年 日本OPI研究会 運営委員
2005年5月 日本語教育学会国際大会東京2005 実行委員
2004年8月 日本語教育国際大会東京2004 実行委員
2002年4月ー2006年 関西OPI研究会 運営委員